2018年度税制改正

平成30年度税制改正

法人税の申告書、自署押印制度廃止でも署名してハンコを押さないといけない?

2018年度税制改正により、法人税の申告書への自署押印制度は廃止されました。 しかし、それでもなお申告書にサインしてハンコを押すという自署押印が必要なケースがあるようです。 自署押印制度の廃止 法人税の申告書を書面で税務署へ提出する場合、旧...
平成30年度税制改正

【2018年度税制改正】「収益認識に関する会計基準」に伴う税制改正はやはり大規模だった!

本日(2018年6月1日)、2018年3月30日公表の「収益認識に関する会計基準」に伴って行われた平成30年度税制改正について、法人税法基本通達の改正内容が公表されました。 事前の予想の通り、大規模な税制改正となりました。 【2018年度税...
平成30年度税制改正

【2018年度税制改正大綱】収益の認識等の税制改正は大規模になる予感!?

与党の平成30年度税制改正大綱によると、収益の認識等について税制改正が行われるとのことです。 そこで、気になるのは、収益認識に関する会計基準(案)との関連です。 収益認識に関する会計基準は、原則として、2021年4月1日以後開始事業年度から...
平成30年度税制改正

【2018年度税制改正】電子申告推進&申告手続の負担軽減

本日(2017年12月14日)、平成30年度税制改正大綱が公表されました。 電子申告の推進や申告手続の負担軽減が織り込まれた内容という印象を受けました。 電子申告推進 大企業は電子申告が義務化 2020年4月1日以後の事業年度については、資...
平成30年度税制改正

【2018年度税制改正案】個人事業主&フリーランスが減税となるために必要なこと

2018年度税制改正では、個人事業主、フリーランスなどの自営業者の所得税が減税となる見込みです。 しかし、減税となるためには、ある条件を満たさないと行けません。 2018年度税制改正による基礎控除、青色申告特別控除の見直し 本日(2017年...
平成30年度税制改正

【2018年度税制改正案】事業承継税制の拡充で中小企業の相続税が全額猶予⁉

2017年12月2日の日本経済新聞朝刊の記事によると、政府・与党は2018年度税制改正により事業承継税制を拡充し、非上場企業の経営者から株式を引き継ぐ後継者の相続税の100%猶予が可能とする方針を固めたとのことです。 現行の事業承継税制(相...
平成30年度税制改正

【2018年度税制改正要望】広がるか!?自社株対価TOB

経済産業省の平成30年度税制改正要望によると、経済産業省は、自社株を対価とした事業買収について、課税の繰延措置の創設を要望しています。この要望が実現した場合、自社株を対価とするTOBが今後広がるものと想定されます。 自社株対価TOBとは 自...