配偶者控除

平成29年度税制改正

平成30年分源泉徴収税額表の扶養親族等の数の数え方

来年(平成30年)から、配偶者控除の枠が拡がります。 これに伴い、来年1月からの源泉徴収税額の計算が変わるのですが、特にわかりづらいのが扶養親族等の数の数え方です。 配偶者(夫または妻)は、扶養親族等の数に入れていいのでしょうか。 「平成3...
税金

遺族年金をもらっている母親は息子や娘の扶養に入れる?

今でこそ働く女性は多いのですが、現在年金をもらっている世代は、男性が外で働き、女性は専業主婦というのが一般的でした。そのため、夫の年金収入は厚生年金があったり、企業年金があったりと、そこそこの年金収入があるため、所得税が課されており、妻は国...
平成29年度税制改正

【2017年度税制改正】配偶者控除の見直しで注意したいこと~パート収入は150万円まで稼いでOK!?~

2017年度税制改正の目玉と言えば、配偶者控除の見直しです。2018年から、これまで103万円の壁と呼ばれていたものが150万円の壁になる予定です。それでは、これまで103万円以内に抑えていたパート収入を150万円まで増やしても大丈夫なので...
平成29年度税制改正

【2017年度税制改正案】女性の社会進出、どのように税で後押し?配偶者控除と寡婦(寡夫)控除

日経新聞によると、2016年11月21日、自民党と公明党の税制調査会がそれぞれ総会を開き、本格的な議論がスタートしたとのことです。今回、一番注目を浴びているのが配偶者控除の見直しです。その陰で、シングルマザーの控除拡大というのも実は論点に上...
平成29年度税制改正

パート主婦減税拡大で配偶者特別控除の認知度UP!?

2017年度税制改正で検討されている配偶者控除の見直し。2016年11月6日の日経新聞の報道によると、政府・与党は配偶者特別控除の減税の枠を拡大することによって、パート主婦の減税拡大を目指すとのことです。「税制中立」(減税と増税で同じ程度の...
税金

2017年度税制改正で配偶者控除見直し検討~働き方改革~

自民党の宮沢洋一税調会長は、日経新聞のインタビューで、2017年度税制改正で配偶者控除の見直しを検討すると表明したとのことです。配偶者控除が女性の社会進出を阻む壁となっており、働きの有無に関わらず控除が受けられる制度を創設して女性の就労を促...