塩原といえば温泉。いいお湯につかってのんびり過ごすというのもいいですが、子連れとしてはやっぱり遊ばなきゃ!ですね。
夏のハンターマウンテン塩原でゆりを眺めながらハイキング
ハンターマウンテン塩原といえば、那須塩原のスキー場として有名ですが、夏はハンターマウンテンゆりパークとして、ハイキングが楽しめます。
リフトの上からゲレンデに咲くゆりの花を眺めました。なかなか広いゲレンデなので、長男のスキーデビューにもってこいかもしれません(ついつい冬にスキーで訪れることを想像)。
正直、子連れはあまりいないのですが、広い敷地内で解放感抜群なので、子供たちも存分にはしゃぐことができます。
最近、こういう場所を訪れた時には、子供たちは自分たちで写真を撮って楽しんでいます。
子供たちに持たせているのは、使い捨てカメラです。
今では、スマホやデジカメで写真を撮るのが当たり前の時代ですが、そんな中、かえってそのアナログ感が目新しく見えるらしく、市販もされていますし、子供たちも喜んで使っています。
うちのもうすぐ1歳半の長男も、カメラに向かって写真を撮って!とアピールするようになりました。
ただ、この写真では、自分のTシャツのアンパンマンの方が気になってしまったみたいです(^-^;
もみじ谷大吊橋の距離の長さと高さに圧巻!
塩原には、多くの吊橋があるのですが、その中でも一番距離が長いのが、もみじ谷大吊橋です。
吊橋を渡るのは、有料です。往復で大人300円、子供200円(片道の料金設定はありません)。
見ての通り、特に揺れることもなく、安全そうな橋なので、私を除く妻と子供3人は楽しそうに橋を渡っていきます。
ただ、高所恐怖症の私にとっては、この吊橋の長さは耐え難いものでした…。片道渡り切ってホッとするのもつかの間、戻るためにまた吊橋を渡らないといけません…。
渡った先にある「恋人の聖地」を見ても、帰りにまたこの吊橋を渡るのかと考えると、幸せな気分にはなれませんでした。
残念ながら、吊橋の真ん中では写真を撮る余裕がなく、上の2枚の写真で精一杯でした。。
塩原の最も代表的な滝、竜化の滝
塩原は滝が多くて有名です。その中でも代表的な竜化の滝に足を運びました。国道400号線沿いの駐車場から山道に入り20分ほど歩いたところにあります。
途中、下の写真の竜化の橋を渡ったのですが、吊橋を渡った後だっただけに、心地よい橋に感じました。
竜化の滝は、こんな感じです。
マイナスイオンたっぷりの森の中、3段に流れ落ちるその滝の姿は圧巻でした。竜が天に昇っていく姿に似ているというのが名前の由来だそうです。
箱の森プレイパークで電動ラジコンカーを楽しむ
子供が遊べる場所ということで、訪れたのが箱の森プレイパークです。
ここで、我が家が楽しんだのは、電動ラジコンカー。10分100円でレンタルできます。
その名の通り、リモコンでラジコンカーを動かします。1歳半の長男を乗せて、ラジコンカーを楽しみました。長男も気に入ったらしく、10分後に返却するのが大変でした(^-^;
ちなみに、このラジコンカー、アクセルやブレーキもついており、乗りながらの運転も可能です。
源三窟で源義経で鍾乳洞を楽しむ
源三窟の鍾乳洞は、写真の看板にある通り、距離は50メートルであり、やや短めです。
ここの鍾乳洞は、源義経の家臣であった源有綱が身を潜めていた鍾乳洞ということで有名だそうです。
入場料を払うと、まずは紙芝居でその歴史について学ぶことができます。そして、紙芝居後に鍾乳洞へ入ることになるのですが、源有綱がどのようにして、鍾乳洞で暮らしていたのかというのが展示されています。
鍾乳洞というよりも、どちらかというと、歴史を感じるという点で、行く価値ありです。
ニジマスのつかみ取り
源三窟の目の前の川辺では、漁業組合主催のニジマスのつかみ取りが行われていました。
45分間1,000円でニジマス2匹の塩焼きがついてきます。
ニジマスは網で捕まえます。とったものを食べるわけではないので、ニジマスは取り放題。
45分経つとニジマスが焼きあがるので、そこで終了です。
最初は採るのに苦戦していた長女と二女ですが、だんだんとコツをつかみ、最終的には10匹以上捕まえていました。焼きあがったニジマスの塩焼きには、うちの長男が喜んで食べていました。
千本松牧場で動物と触れ合う
旅行の初日に那須どうぶつ王国で動物と触れ合っていた我が家ですが、旅行の締めも動物との触れ合いでした。
宿泊した温泉旅館から頂いた千本松牧場の牛乳の無料券を引き換えに千本松牧場へいったのですが、触れ合いコーナーを発見すると、うちの長女と二女は大はしゃぎ。
ヤギや羊にエサをあげました。そして、圧巻は、牛。うちの二女は、巨大な牛にビビることなく、手で餌をあげます。
塩原は魅力たっぷり
今回は2泊3日での那須塩原への旅行でしたが、見どころが多く、時間が不足していけなかったところが沢山ありました。
地方の観光地が衰退していく中、塩原は人気スポットだけあって、見どころ満載です。
また行かねば、と思った旅行でした。この記事では紹介しませんでしたが、宿の温泉も最高でした!
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【編集後記】
昨日は、税理士会の勉強会でテーマは『外国税額控除』でした。外国で払った税金は、日本の税金から控除できるという制度であり、税理士試験では出題されるのですが、実務で取り扱ったことのある税理士はそれほど多くないのがこのテーマです。
独立前は外国税額控除の確定申告書を作る機会が多かったのですが、やはり独立するとどうしてもそういった機会が減ってしまいますので、この勉強会はちょうどいい復習の機会となりました。
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