平成29年度税制改正【2017年度税制改正】配偶者控除の見直しで注意したいこと~パート収入は150万円まで稼いでOK!?~ 2017年度税制改正の目玉と言えば、配偶者控除の見直しです。2018年から、これまで103万円の壁と呼ばれていたものが150万円の壁になる予定です。それでは、これまで103万円以内に抑えていたパート収入を150万円まで増やしても大丈夫なので... 2017.02.09平成29年度税制改正税金
暮らしとお金個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)の給与計算、年末調整の留意点 2017年1月1日から加入者の対象が拡がり、個人型確定拠出年金(iDeco、イデコ)の利用がしやすくなりました。そのメリットは、何といっても節税効果です。iDecoは、掛金の全額が小規模企業共済掛金控除の対象となります。所得税・住民税の合計... 2017.02.08暮らしとお金税金
平成29年度税制改正2017年度税制改正で421億円の減税~主な要因はNISAによる減税の影響~ 政府は、2月3日、平成29年度税制改正法案を閣議決定しました。財務省と総務省の試算によると、国税では170億円の増税、地方税では591億円の減税、トータルでは421億円の減税の見込みとのことです。 また、財務省から「平成29年度税制改正案の... 2017.02.07平成29年度税制改正税金
税金所得税確定申告とマイナンバー【基礎編】 平成28年分の所得税確定申告から、マイナンバーの確認が必要となりました。確定申告書にマイナンバーを記載すべき場所があるほか、本人確認書類の提示、または、コピーの提出が必要になります。 マイナンバーによる本人確認 税務署に確定申告書を持参する... 2017.02.06税金
税金新電子納税で業務効率化⁉変わってほしい、面倒くさい地方税の納税手続き 本日(2017年2月3日)の日本経済新聞の記事によると、総務省は新しい電子納税制度を導入し、一度の手続きで複数の自治体への納税が完結するシステムの導入を2019年10月に導入することを目指すとのことです。 また、財務省は、2018年1月から... 2017.02.03税金
会計FY2016はどの事業年度なのか? 税理士法人に勤務をしていた時、FY2016というと、事業年度終了の日が属する事業年度を指していました。つまり、3月決算の会社であれば、2015/4/1~2016/3/31の事業年度をFY2016と呼んでいたのです。私が所属していた税理士法人... 2017.02.02会計
税金相続税の節税を目的とした養子縁組は有効~2017年1月31日最高裁で確定~ 2017年1月31日、相続税の節税を目的とした養子縁組の有効性を巡って争われていた事案について、最高裁でその有効性を認める判決がでました。一審東京家裁で有効とされた判決でしたが、二審の東京高裁では無効とされ、最高裁の判断が注目されていました... 2017.02.01税金
読書『おおきな木”The giving tree”』~親が子供にそそぐ愛情~ 親が子供のために買う絵本。一冊だけ、私の好みで選んだのが、『おおきな木』(シェル・シルヴァスタイン作、村上春樹訳)です。おおきな木が少年に対して注ぐ愛情が、親が子供に対して与える愛情に思えて、絵本でありながらも胸に響き、思わず涙が出てきてし... 2017.01.31読書
税金青色申告の特典、純損失の繰越し~個人事業を始めたら、すぐに青色申告を~ 脱サラをして事業を始めるときやフリーランスになるとき、青色申告を出していない、個人事業の開業届出書を提出していないという方が少なくありません。どうせ最初は赤字だから、払う税金はないし、確定申告はしなくていいでしょ、と軽く考えてしまいがちのよ... 2017.01.30税金
税金個人の確定申告、誰に相談する? 3月15日は確定申告期限です。今から慌てて確定申告の準備をするという方も少なくないでしょう。そして、いざ確定申告書を作ろうと税務署の手引きを見ると、専門用語が沢山で憂鬱な気持ちに…。そんなとき、確定申告の相談は誰にすればよいのでしょうか。 ... 2017.01.27税金