5月6日土曜日の日経新聞のプラス1で紹介されていたかつおのユッケ。かつおのユッケという言葉が印象に残り、日曜日に実際に作って食べてみました。
ユッケと言えば…
ユッケと言えば、私の中ではもちろん、生の牛肉。2011年の集団食中毒事件以来、生の牛肉のユッケは規制が厳しくなり、滅多に食べることが出来ない食材となりました。
もともと、ユッケが好きだった私としては、ユッケが滅多に食べれなくなることに残念に感じながらも、被害の大きさに、もしこの事件が自分の身に起きてしまったら…と思うとゾッとしました。
そんな私のように「残念だけど、危ないのだから仕方ないよね…」という消費者心理を利用してか「ユッケ風」メニューが増えた気がします。
- マグロのユッケ風
- あじのユッケ風
- 生ハムをユッケ風に食べる
などなど…。「ユッケ」って名付ければ売れるだろうという考えで名付けないでくれ、って思いますが、何を隠そう、私もついついそういうのを注文してしまいます…。
そして、そんな「ユッケ」に反応する私の目の前に現れた日経プラス1のかつおユッケのレシピ。
かつおのユッケのレシピ
材料
かつおのユッケの材料(4人分)は、以下の通りです。
- かつお(刺身用) 250g
- 大葉 8枚
- 卵黄 2個
- ショウガ1かけ(10g)
- ニンニク小1片(5g)
- いりごま(白)おおさじ1
- 醤油大さじ11/2
- 酒小さじ1
- ごま油大さじ1
(2017年5月6日付『日本経済新聞NIKKEIプラス1』より引用)
作り方
- ボウルに上記材料のうち醤油、酒、ごま油を入れます。
- すりおろしたショウガ、みじん切りにしたニンニク、ごまを加えます。
私は、ショウガ、ニンニク、ごまのどれも持ち合わせていなかったため、チューブのおろししょうが、チューブのおろしニンニクを加え、ごまに関しては入れるのを諦めました(^-^;
そして、ニンニクのチューブを強く押しすぎてしまい、ニンニクを10g入れてしまいました。。 - かつおを5ミリの薄切りにして、さらに幅5ミリの棒状にします。
幅は5ミリにできましたが、棒状にするのはやや難易度高めでした。まあ、目安程度でよいかと思います。 - 冷蔵庫で10分ほど冷やします。
味がなじむのに10分程度とのことですが、それを超えると色合いが悪くなるようです。私はちょっと置きすぎてしまったようで、若干色合いが悪くなってしまいました。 - 大葉をお皿に敷いて盛り付けをし、中央に卵黄をのせます。
残念ながら、大葉も買い忘れてしまいました。まあ、これは見た目の問題ですね。私は大葉と一緒にお刺身を食べるのが好きですが、大葉は残す方も多いので、なくても問題ないかと。
感想
味の感想はというと…、うまいです!(自画自賛ですみません。)
にんにくを入れすぎてしまいましたが、ニンニク好きの私としてはまったく問題ありませんでした。ただ、やっぱり、しょうがもニンニクもチューブではなく作ってみたいなと。
かつおが腹の部分で脂がのっていたのも、美味しかった要因の一つでしょう。
妻にも子供にも好評でした。ユッケという言葉に弱い方は、是非チャレンジしてみてください。美味しいですよ!
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【編集後記】
ゴールデンウイーク中、ピザにもチャレンジ。ピザ作りはここ数か月で4回目なのですが、生地を伸ばすときに麺棒を使うよりも手のひらや指をうまく使ったほうが丸くしやすいということに気付きました。とはいえ、まだまだ人様に見せられるような代物ではございませんが、思い切って公開しました。
【ゴールデンウイーク中の一日一新】
かつおのユッケ
SIXPAD(母親からの誕生日プレゼント)
清水公園第5駐車場(穴場)
その他諸々…
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