生きていれば日々、良いことも悪いこともあります。独立して起業しても同じです。悪いことばかり考えてネガティブな思考に陥ってしまうと、人生も楽しくなくなってしまいます。ネガティブなことは忘れて(もちろん、謙虚に反省するのは大事です)、ポジティブに楽しく仕事することを心掛けています。
楽しく独立する
独立は決して楽ではないし、不安も多く、その不安は決してなくなることはありません。しかし、その分だけよいことがあったら嬉しいし、心掛けさえしっかりしていれば仕事を楽しむこともできます。
独立したら嫌なことはしなくてもいい
仕事は嫌なもの、辛いものと考えがちですが、嫌なもの、辛いものである原因の一つは、仕事を選べないということです。
仕事を選べない、会社から指示されたことをやらなければならないとなると、嫌なことをやらざるを得ないこともありますし、辛い思いもします。
でも、独立したら、嫌なことや辛いことは仕事にしなくても構いません。引き受ける仕事のメニューに書かなければよいのです。
得意なこと、やりたいことをメニューとして出して仕事をすれば、仕事は嫌なものでも辛いものでもなくなります。
嫌な人とは仕事をしなくてもいい
会社員の場合、嫌な上司、同僚などとも一緒に仕事をしなければなりません。自分に合わないお客様とも契約をしなくてもよいのです。
人を雇わなければ、人間関係の悩みを抱えずにすみます。
私ができるサービスを必要としている方に提供して喜んでもらえるというのが仕事の醍醐味です。選んでいただいてこそのよい仕事です。税理士は誰でもいいからとにかく安くしてほしいといった方や脱税思考の方と契約しなくてもいいのです(節税思考の方は大歓迎)。
大きな夢を語ってもいい
会社に社員として在籍していると、大きな夢を語りづらいです。
現実的なことばかりの会話になりがちですので、会社への不満、上司への愚痴ばかりが盛り上がりがちです。
でも、独立したのであれば、大きな夢を語っても構いません。
大きな夢があれば、その夢への具体的なロードマップを描くことで、その実現に近づきますし、夢のようなことが実現することだってあります。
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【編集後記】
本日は、日中、古巣の職場で経理担当者向けの研修を行いました。教室に到着すると、例のごとく、
「受付をお願いします」
と言われてしまいました。神田法人会の税法実務研修のときと同じ反応です…。
やっぱり、貫禄が足らないのでしょう。。
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