確定申告を始めて行う方にとって、確定申告書の作成とは敷居の高いもの。そんな確定申告書を手書きで作成すると起こりがちなのが、書き間違い。税務署からもらってきた確定申告書は1通しかないので、どうしよう?と不安になり、電話で相談という方が少なくありません。
確定申告書を書き間違えた時の修正方法
訂正印はいらない
社会人であれば、契約書などで買い損じた時のマナーとしては、「書き損じた部分を二重線で消して、訂正印を押す。そして、その上に正しい文字を記載」と思い浮かぶでしょう。
では、確定申告書の場合は、どうなのでしょうか。正解は、以下の通りです。
買い損じた部分を二重線で消し、余白などを利用して正しい金額などを記載
つまり、訂正印は必要ありません。間違っているところを二重線で消して、空いているところに正しい金額などを書けばOKです。
※ 国税庁ホームページより引用
基本、税務署では「訂正印を押して云々…」といった格式ばったことは求めてなく、要は正しい税金の計算が出来ていればOKなのです。
数字の書き方も決まっていた!
手書きで申告書を書く場合、数字の書き方についても、下図のように決まりがあるようです。
※ 国税庁ホームページより引用
とはいえ、あまり意識しすぎる必要はありません。読めれば何とかなります。要は、税額の計算さえ合っていればOKです。
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【編集後記】
日曜日に妻の希望で「ことりカフェ」の巣鴨店に来店しました。店内の中心には20匹ほどいるのではないかと思われる鳥(インコや文鳥など)がいるエリアがあり、ガラスで覆われています。
お皿やカップなどにはすべて小鳥の絵が書いてあり、ケーキもことり、そしてケーキを囲っているのは鳥かご。ことりにこだわったお店です。
ドリンクのみで800円、オムライスとドリンクのセットで2,000円というお値段ですが、小鳥の観賞料込みということを考えると妥当な水準のお値段といえるでしょう。
【週末の一日一新】
ことりカフェ
東京メロンパン
大正大学のキャンパス内を歩く
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