夏休みの旅行、なかなか計画を立てることができていなかったのですが、昨日、ようやく予約をしました。
会社を辞めて以来、福利厚生がなく、旅行が高くつくのが悩みだったのですが、ふと弥生会計のホームページを見ていたら、弥生製品の購入者には福利厚生サービスであるクラブオフが利用できることに気付きました(「あんしん保守サポート」に加入していることが条件)。
事業主だけではなく、従業員もこの福利厚生サービスを利用できるとのことです。
福利厚生サービスのクラブオフとは
運営主体
弥生の福利厚生サービスのクラブオフは、福利厚生代行を主に手掛けている株式会社リロクラブ(東証一部上場企業)が運営しています。
クラブオフのサービスは、弥生にとどまらず、アメリカンエキスプレス、ソニー損保などでも提供されています。
ちなみに、私が過去に勤めていた4社のうち3社は、株式会社リロクラブが運営している福利厚生倶楽部リロクラブに加入していました。
ただでさえ、これだけ普及していて、さらにクラブオフのサービスも行っているって、時代の流れですね。
福利厚生は自社で提供するのではなく、代行してもらったほうが手広くできますし、会社の負担も軽くなりますし。
料金
気になる弥生のクラブオフのお値段ですが、スタンダード会員の場合、無料です。
VIP会員になると、月500円+消費税がかかります。
VIP会員の場合、
- 割引率が高い
- ガイドブックやVIP会員限定の情報提供がある
- ポイント還元率が高い
というメリットがあるようです。
私は、会社員時代、福利厚生倶楽部リロクラブをあまり利用していなかったので、とりあえず、スタンダード会員にしました。
なぜ会社員時代に利用しなかったのかというと、それ以外の会社独自(健保組合など)の福利厚生サービスや会員制リゾートのほうがお得だったからです。
しかし、ひとり税理士&ひとり社長となった今ではそういった福利厚生は期待できないので、クラブオフを活用して少しでも家計の負担を楽にしようと。←先日、会計人コースで「稼いでいるふうの記事」を書いたとは思えない器の小ささ・・・
サービス内容
弥生のクラブオフでは、以下のサービスが受けることが出来ます。
- 国内外20,000以上の施設に優待料金で宿泊できる
- レジャー施設、ライフサポートメニューなども会員優待料金で利用できる
利用方法
下記リンクから弥生のクラブオフのサイトへアクセスし、右の「新規登録」ボタンから会員登録を行います。
新規会員登録には、弥生製品の「お客様番号」と「パスワード」が必要です。
会員登録が終わりましたら、下図のようなサイトへ飛びますので、そこで目当ての福利厚生サービスを探していただければ。
宿泊施設であれば、このサイトから探して予約することが出来ます。
レジャー施設の利用などの場合には、目当てのクーポンを印刷したものを提示する方法とスマホアプリで画面表示して提示する方法があります。
福利厚生サービス、クラブオフはお得か?
楽天トラベルやじゃらんを利用している方は利用した方がよい!
クラブオフを利用して宿泊施設を検索すると、楽天トラベルやじゃらんなどのサイトのプランが表示されます。
そして、楽天トラベルとじゃらんのプランを申し込む場合、最大で1泊1人につき最大500円の補助がつきます。
つまり、楽天トラベルやじゃらんのサイトから申し込むよりも、確実に安く旅行に行けるのです。
我が家の場合、5人家族ですから500円の補助がついたとすると、
500円×5人=2,500円
お得に旅行に行けちゃいます。
(つい先日申し込んだプランでは一人100円の補助でしたが・・・)
スマホでの利用が便利
このクラブオフ、スマホアプリで利用できるというのがメリットの一つとして挙げられます。
会員証を持ち運ぶって、財布に入れたら財布がかさばるし、使いたいときだけ財布に入れるなんてできないし、カード型の会員証は少し邪魔くさいです。
それに引き換え、スマホアプリは、邪魔にならないし、忘れてしまうことはありません。
そして、位置情報を利用して、優待が受けられる施設を教えてくれます。
弥生ユーザーなら利用しよう!
無料で始められるので、弥生製品を持っているのであれば、是非利用してみましょう。
面倒くさいのは初めの会員登録だけです。
私は「お客様番号」を探すのにいつも苦労してしまいます…。
登録してからは、損することはないので、まずは無料から始めてみてはいかがでしょうか。
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【編集後記】
2週間くらい前から常時SSL化にチャレンジしていますが、うまくできません・・・。
さくらインターネットのサポートにメールしても、
また、お客様で記述されているため、ご利用コンテンツ等への影響等、弊社では解りかねるとこ、何卒ご了承くださいますようお願いいたしま
す。お手数ですが、をご参照いただき、お客様ご自身で可否をご確認くださいますよう、お願いいたします。
という回答がきてしまい、大してサポートしてくれず…。
「各種専門書籍や解説ウェブサイト等」ってどれなのでしょう。
解説ウェブサイトはすでにググってたくさん見ているのですが…。
自分でやるのを諦めて誰かに有料でやってもらうか、常時SSL化を諦めるか、それとももっと勉強して頑張るか、悩み中です。
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また、ブログの内容等に関する質問は、受け付けておりませんのでご了承ください。
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コメント
[…] 今日の記事は林さんに応える意気込みで書いたのですが、 かなり迷走してしまいました。 […]