経理

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会社の数字は会社のものであって税理士のものではない。会計データを囲い込まれないようにしよう。

税理士として、他の税理士からの変更を引き受ける時やセカンドオピニオンとして財務コンサルティングを行うときに会計データをExcelでもらえないことがあります。 会社の業績を表す会計データなのに、会社ではその情報を紙でしかもっておらず、自分で分...
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弥生PAP会員になって1年。思いがけず弥生PAPゴールド会員に認定される

林義章税理士事務所では、弥生株式会社のPAP会員(弥生会計、弥生給与などの利用や弥生株式会社が提供するサービスを受けることが出来る公認会計士・税理士向けの会員サービスの会員)になっています。 PAP会員の会員種別としては、下記の2つがありま...
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個人事業主(フリーランス)がクラウド会計やるなら現金は使わないようにしよう【会計freee編】

会計freeeやMFクラウドに代表されるクラウド型の会計ソフトの魅力は、銀行口座やクレジットカードが会計ソフトに同期されることです。 この同期を便利に使いこなして負担を軽くしたいのであれば、現金の利用は極力減らす必要があります。 会計fre...
経理

会計freeeでモバイルSuicaの同期エラーが発生した場合の注意点

2017年12月、モバイルSuicaの仕組み変更に伴い、会計freeeでモバイルSuicaの同期ができないということがありました。 その期間中は、株式会社freeeの開発チームで仕様変更に対応することになるので、同期できないという点はやむを...
経理

会計freeeで同期エラーが出たら復旧までどのくらいかかる?

クラウド会計のメリットは、銀行口座、クレジットカード、Suica等と同期できることです。 ただ、この同期、たまにエラーが出て同期できないことがあります。 Suicaで同期エラー 私が経験したのはSuicaの同期エラーでした。 12月中旬、会...
経理

弥生ユーザー向けの経費精算アプリ、Staple(ステイプル)~スマホで楽々経費精算~

経理で手間がかかる仕事の一つは、従業員が立替払いした経費の精算です。弥生会計のユーザーであれば、そんな煩わしい経費精算をスマホアプリで申請、承認ができ、さらに、会計データへ自動取込みで経理の負担も減らすことができます。しかも、「経費精算サー...
ビジネス

【レバレッジ経営】無借金経営と銀行借入金ありの経営のどっちが効率的な投資?

「銀行からお金を借りて事業を行う」というと、資金が足らないから銀行から借りるのかなぁ?と思いがちですが、必ずしもそうとは限りません。銀行からお金を借りる理由の一つに、「投資効率をよくする」ということが挙げられます。 レバレッジ効果とは レバ...
税金

発生主義と現金主義。現金主義の方が楽チンだけど発生主義にしないといけない

起業して直面するのが経理をどうするかということです。経理と言っても、お金を受け取った時と支払った時に記録を付ければいいだけなんだから、面倒くさいけど楽勝でしょと考えてしまう方もいますが、実はそうはいかないのです。 税務上、現金主義は認められ...
国際税務

外国法人が知っておきたい日本支店の経理の基本

外国法人にとって、日本で事業活動を行うための進出の方法は、主に下記の二つの形態があります。 日本支社(日本に子会社を設立) 日本支店(日本に支店を設置) 法人を設立しない分だけ日本支店の方が負担が楽な気もしますが、会計処理や税務の面を考える...
経理

Excelから弥生会計に仕訳をインポートする方法【基礎編】

弥生会計では、仕訳データを取り込む(インポート)することができます。ただ、弥生会計のマニュアルによると、テキストファイル(メモ帳形式のファイル)から取り込むということで、ハードル高めです。しかし、実はExcelで作ったデータをインポートする...